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最終更新日 : 8 Jan.2003

海士町アマチュア無線ロッジについて

Wireless Lodge AMA

日本に唯一だと思われる、町営のアマチュア無線ロッジです。

今後QRV予定のかたの参考になればと思い、気が付いたことを書いておきます。

2002年9月現在

●アクセス：

徒歩：1時間30分
バス：菱浦港より豊田行
金光寺に行きたいといえば途中で降ろしてもらえる　30分
タクシー/レンタカー：15分

● 場所：金光寺山頂（164m）

● 設備：

HFトライバンダー（12mh）
50MHz八木（15mh）
144MHz4スタック
430MHz4スタック

3.5＋7MHzの常設DPは使えない。
ただし、部屋の中に7MHzのロータリーDP・WARCのHB9CV・50MHz6ele八木がある

HF/50アンテナと2m八木 430のアンテナ

●トイレ、台所あり
台所の様子

●料金：24時間2,000円（ただし、2人まで　それ以上1名増1,000円）

●連絡先：海士町観光協会　08514-2-0101

気をつけたいこと

●食事

　島内には数件の食堂とお店がありますが、ロッジからは、非常に遠いです。港の施設内のお店で買っておくことをおすすめします。　なお、ロッジの水道の水は問題なく飲めます。

●お風呂

　これも、非常に遠いです。島内に「ひまわり」という福祉センターがあります。300円。そこへは、豊浦発-菱浦港のバスが出ていますので、あらかじめバスの時刻を調べ、バスがとおりかかった時に、お願いしてバスを止めて乗ることもできます。島内どこまでいっても200円です。または、レンタカーを借りておくという手もあります。

　または、菱浦港のすぐそばのホテルでも、入れますがますます遠く、料金も高いです。

●観光客

　金光寺山は、中ノ島のなかでも景色のいいところなので、休日は、観光バスがロッジのそばまで登ってきます。アンテナを変なところに展開しないほうが、目立たなくてよいと思います。

FM局のスタジオ

　アマチュア無線ロッジ内は、FM局のスタジオとして使われることもあるそうです。ミキサーやCDが沢山積んでありました。夜中に、スタジオ関係者と思われる人が、入ってきて正直驚きました。　

●宿泊

ロッジの中は、少々よごれているので、宿泊しようと思われている方におすすめなのが、「都市農村交流センター」です。ロッジから、すこし下りたところにあり、大変きれいです。普段は、大学のゼミの合宿などで8月は常にいっぱいだそうです。

●都市農村交流センター 1泊＋風呂付き1,500円（午後10時から　それ以前は1時間ごとに500円増）（ただし、3人以上）

●予約必要

風呂だけは、ダメです。

●調理室完備（使用料あり）　自分で食事が作れます。

ここなら、泊まれば風呂も近いですし快適でしょう。家族連れで行くときや何人かで行くときは、便利だと思います。夜の夜景は、最高です。