最終更新日 : 3 Oct.2003
風景印とは?
交信した外国局にQSLをダイレクトで送るときや、海外在住の友人に手紙を送る時、みなさんはどのように送っていますか?特殊切手(いわゆる記念切手)などを貼っておくる人は多いかもしれません。ロシアなど郵便事故の多い国に送る場合は除き、私の場合はダイレクトで請求があった局には、少々工夫をしています。 風景印 - (正式名)風景入通信日付印 ここで紹介するのは、いわゆる「消印」です。普通の消印と、どう違うかは見ると一目瞭然です。(上の写真左側参照) 右側の消印は、普段外国に送る時に押される一般的なものです。 ただし、注意点があります。この「消印」は、全部の郵便局に配備されているものではありません。集配局(郵便配達を受け持つ郵便局)に配備されていることが多いです。郵便局によって違うデザイン(風景、特産物の図)なので、いろいろな図案が楽しめます。 また、国内郵便用を前提に作られているので、欧文印(普通に外国に送るときに押される消印)と併用する必要があります。 では、自分の近くにある郵便局は、はたして使用されているのでしょうか?調べてみましょう。 そのほかの管内は、全部公開されているサイトは無いようです。本では、全国の風景印使用局を網羅しているものもありますが、近くの郵便局で尋ねてみるのが一番だと思います。 郵便局の窓口の人に聞いて「風景印」と聞いて、わからないようであれば、まずその郵便局は、使用されていないと思いますが・・・。 この消印は、窓口で希望しない限り使われないので、郵便の窓口の人に直接、要望してください。国内宛のお礼状なにかにも最適かと思います。使われないのももったいないので、みなさん積極的に利用してみてください。
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