アンテナ設営開始
今回持って行った、アンテナは、1.9,3.5,7,10MHzのそれぞれのダイポールアンテナ、14/21/28MHzの2eleHB9CV、18/24MHzの2eleHB9CVで、ポールは、5mのものを2本、7mのものを1本持って行きました。
どのポールにアンテナをのせるかは、その場で決めました。
(左)左側が14/21/28の2eleHB9CV@7mH 右側28/24の2eleHB9CV@5mH
手前に、7MHz@4mH,3.5,1.9MHz@3mHのアンテナを展開(ちょっと見づらい)
(右)奥に見えるのが10MHzのアンテナ@5mH
1.9MHzの運用は、SWRが結局下がらず、RIG内蔵ATUでSWRを無理矢理落としましたが、聞こえている局を呼ぶも、応答無し、CQ出してもダメで諦めました。たくさんの方に、リクエストをいただきましたが、また、次の機会には、アンテナをチェックして臨もうと思っています。
3.5MHzは、3mHしか上がっていないにもかかわらず、Wの西海岸の局にも呼ばれました。こんなアンテナでも飛ぶものだなと感心してしまいました。
運用開始
初日は、夕方だったため7MHzと10MHzのダイポールだけ張って運用開始しました。7MHzのほうは平日にもかかわらず国内のパイルだったようですが、私は、その間もっぱらビームアンテナを組み立てていました。
翌日から本格運用開始です。平日ですが、そこそこパイルになっていました。運用開始から火曜日から金曜日で1,000局、土日で2,000局といった感じでした。
(左)JS6QVPをオペレートする兄のJI5USJ
(右)JS6QVQをオペレートする私JI5RPT
島での生活
食料は、大半を持参していたので買い物に行かなくても良いと思っていましたが、結局毎日のように買い物に行っていましたので、平日のお昼過ぎは、QRTとなっていました。集落やお店は、島の中心付近にあり、たいていのものがそろいます。
また、南大東島在住のアマチュア局の方には、島の中の観光案内をしていただいたり、自転車をかしていただいたり、大変お世話になりました。
(左)星野洞 島の中にたくさん鍾乳洞があるそうです。
(右)工事中の南大東漁港